日本中小企業金融サポート機構/ファクタリング
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングとは
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングは、東京に本社がある一般社団法人日本中小企業金融サポート機構が提供しているファクタリングサービスです。一般社団法人日本中小企業金融サポート機構は、資金調達に関する斡旋及び仲介業務、資金調達、資本政策、企業の財務及び事業再生等に関するアドバイザリー及びコンサルティング業務を展開している会社で、そのサービスの一環として2社間ファクタリングサービスを開始しました。
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングの大きな特徴は「全国対応」「来店不要」「郵送でファクタリングの契約が可能」「最短1営業日で買取可能」「最大3,000万円まで買取が可能」などがあります。
ファクタリング手数料などは明記されておらず、どのくらいのコスト負担かはわかりませんが、ウェブサイト「手数料無料査定サービス」があるため、査定してもらえば「いくらの手数料になるのか?」がわかります。
一般的なファクタリングでは、面談が必要になりますが地方の企業の場合は、出張のコストもばかになりません。郵送でファクタリングができるため、地方の企業でも安心して利用することができます。
地方の企業で出張するコストや時間がもったないと考える経営者におすすめできるファクタリング会社と言えます。
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリング商品概要
金融機関・会社名 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
本社所在地 | 東京都 |
対象(法人、個人事業主) | 法人、個人事業主 |
2社間ファクタリング手数料下限 | 8.0% |
2社間ファクタリング手数料上限 | 25.0% |
3社間ファクタリング手数料下限 | - |
3社間ファクタリング手数料上限 | - |
ファクタリング事務手数料 | - |
資金化までのスピード | 最短1営業日 |
最低取扱額 | - |
最高取扱額 | 3,000万円 |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングメリット
- 全国対応
- 来店不要
- 郵送でファクタリングの契約が可能
- 最短1営業日で買取可能
- 最大3,000万円まで買取が可能
- ファクタリング手数料の無料査定サービスがある
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングデメリット
- ファクタリング手数料が明記されていない
- 買取価格は少額設定
- 3社間ファクタリングには対応していない
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングおすすめポイント
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングおすすめできないポイント
- ファクタリング手数料が明記されていない
ファクタリング手数料が明記されていないのは大きなデメリットです。
ファクタリング手数料の無料査定サービスがあるものの
可能性が高いため、ここは大きなデメリットとなってしまいます。
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリング手数料・掛目
ファクタリング手数料は明記されていません。
2社間ファクタリング
2社間ファクタリング手数料下限 | 8.0% |
2社間ファクタリング手数料上限 | 25.0% |
2社間ファクタリング留保金割合 | - |
2社間ファクタリング掛け目最大 | - |
3社間ファクタリング
3社間ファクタリング手数料下限 | - |
3社間ファクタリング手数料上限 | - |
3社間ファクタリング留保金割合 | - |
3社間ファクタリング掛け目最大 | - |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリング事務手数料
ファクタリング事務手数料 | - |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリング売掛債権買取の取扱額
売掛債権買取の取扱額は最大3,000万円です。ファクタリングサービスの中ではやや少額な設定と言えます。
最低取扱額 | - |
最高取扱額 | 3,000万円 |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリング資金化までのスピード
最短即日の審査回答が可能です。即日買取も可能です。買取スピードは早いファクタリング会社と言えます。
資金化までのスピード | 最短1営業日 |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングの審査
面談審査 | あり |
審査可能な状況 | 債務超過 赤字決算 税金滞納 リスケ中 銀行の融資が受けられない |
審査できない状況 | - |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングの対象債権と登記
償還請求権 | ノンリコース 売掛先倒産時の返済義務なし |
債権譲渡登記 | 原則必要 |
対象の売掛債権 | 売掛債権 |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングの必要書類
必要書類 | 身分証明書 請求書 入出金の通帳(WEB通帳) 見積書 |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングの利用可能な種類
買取ファクタリング(2社間) | ○ |
買取ファクタリング(3社間) | - |
医療報酬債権ファクタリング | - |
保証ファクタリング | - |
国際ファクタリング | - |
日本中小企業金融サポート機構/ファクタリングご利用までの流れ
- 【利用者】 WEBでご相談・手数料無料査定
- 【ファクタリング会社】 ヒアリング
- 【利用者】 必要書類の提出
- 【ファクタリング会社】 本審査
- 【ファクタリング会社】 最終確認・買取条件の提示
- 【利用者】 買取条件の検討
- 【利用者】 買取条件の同意
- 【ファクタリング会社】 契約書類の郵送
- 【利用者】 契約書類の返送・ご契約
- 【ファクタリング会社】 指定口座に入金
最大のメリットは
郵送ファクタリングが可能
という点です。
一般的に2社間ファクタリングの場合は、
面談必須
というファクタリング会社がほとんどです。
2社間ファクタリングでは、売掛債権を二重譲渡しようとしたり、買取後に入金されたお金を別で使ってしまったり、ファクタリングを利用する会社の経営者のモラルでトラブルになることが少なくありません。
そのため、面談で人的な問題を見破りたいというニーズがあり、「審査」「契約」の段階で面談を入れるのです。
出張いてくれるファクタリング会社もありますが、「東京に来い」ということになると、地方の企業にとっては、時間も、出張コストも無駄に発生してしまいます。
これを回避するために「郵送」で、来店不要の審査・契約ができることは大きなメリットと言えます。