GMO BtoB 早払い
GMO BtoB 早払いとは
GMO BtoB 早払いは、GMOグループの一部上場企業GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供するファクタリングサービスです。クレジットカード決済・公共料金、プロバイダー料金などの非対面での決済サービスを提供する会社ですが、2社間ファクタリングのサービスの提供を開始しました。上場企業が2社間ファクタリングを提供するのは、日本初と考えて良いでしょう。2社間ファクタリングを提供するファクタリング業者の信頼性は決して高いものではありませんでしたが、上場企業が参入してきたことで、一気に流れが変わる可能性があります。
GMO BtoB 早払いの大きな特徴は「一部上場企業が提供する2社間ファクタリングサービス」「ファクタリング手数料の上限が10.0%と格安」「最短2営業日での審査回答」「最短2営業日での入金」「最高1億円の買取可能」「債権譲渡登記不要」「3カ月以内の債権が買取可能」「2回以上の利用の場合、ファクタリング手数料が若干優遇される」「仮想口座の利用で振込の手間なし」という点が挙げられます。
サービスとしては、ファクタリング手数料がスポットタイプで1.5%~10.0%、継続タイプで1.0%~10.0%と、手数料の上限が低く、2回以上の利用でさらに優遇される設定となっています。また、3カ月以内の債権を買い取れると、対象期間も長い点もメリットと言えます。
一方、デメリットとしては、審査回答2営業日、入金実行2営業日ですから、買取実行まで最短4営業日かかるという点が挙げられます。上場企業ですから、それだけ慎重に審査をするということであり、買取実行までのスピード面は、遅いファクタリング業者となっています。
ファクタリング業者の信頼性を重視する方、ファクタリング手数料の安さを重視する方におすすめのファクタリングサービスです。
GMO BtoB 早払い商品概要
金融機関・会社名 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
本社所在地 | 東京都 |
対象(法人、個人事業主) | 法人 |
2社間ファクタリング手数料下限 | 1.0% |
2社間ファクタリング手数料上限 | 10.0% |
3社間ファクタリング手数料下限 | - |
3社間ファクタリング手数料上限 | - |
ファクタリング事務手数料 | - |
資金化までのスピード | 最短2営業日で審査結果回答 最短2営業日で入金 |
最低取扱額 | 100万円 |
最高取扱額 | 10,000万円 |
GMO BtoB 早払いメリット
- 一部上場企業が提供する2社間ファクタリングサービス
- ファクタリング手数料の上限が10.0%と格安
- 最短2営業日での審査回答
- 最短2営業日での入金
- 最高1億円の買取可能
- 債権譲渡登記不要
- 3カ月以内の債権が買取可能
- 2回以上の利用の場合、ファクタリング手数料が若干優遇される
- 仮想口座の利用で振込の手間なし
GMO BtoB 早払いデメリット
- 審査回答2営業日、入金実行2営業日と入金スピードが遅い
- ファクタリング審査が厳しい
- 必要書類が多い
GMO BtoB 早払いおすすめポイント
GMO BtoB 早払いおすすめできないポイント
一部上場企業の信頼性があることがメリットでもあり、デメリットにもなっています。上場企業だからこそ、慎重な審査が必要になるため
- 審査回答2営業日、入金実行2営業日と入金スピードが遅い
- ファクタリング審査が厳しい
- 必要書類が多い
と、他のファクタリング業者と比較すると、審査は厳格になってくると推察されます。これが大きなデメリットと言えます。
GMO BtoB 早払い手数料・掛目
ファクタリングサービスの中では、手数料の設定は格段に安い設定と言えます。とくにファクタリング手数料の上限が10.0%という設定ですので、ファクタリング業者の中でも、1位、2位を争う手数料の安さを実現しています。
2社間ファクタリング
2社間ファクタリング手数料下限 | 1.0% |
2社間ファクタリング手数料上限 | 10.0% |
2社間ファクタリング留保金割合 | - |
2社間ファクタリング掛け目最大 | - |
3社間ファクタリング
3社間ファクタリング手数料下限 | - |
3社間ファクタリング手数料上限 | - |
3社間ファクタリング留保金割合 | - |
3社間ファクタリング掛け目最大 | - |
GMO BtoB 早払い事務手数料
ファクタリング事務手数料 | - |
GMO BtoB 早払い売掛債権買取の取扱額
売掛債権買取の取扱額は最大1億円です。ファクタリングサービスの中では一般的な設定と言えます。最低買取価格は、スポットタイプで300万円、2社以上の買取の継続タイプで100万円となっています。
最低取扱額 | 100万円 |
最高取扱額 | 10,000万円 |
GMO BtoB 早払い資金化までのスピード
審査回答2営業日、入金実行2営業日と、早くても、4営業日、約1週間程度は買取実行までにかかるため、入金スピードが遅いファクタリング業者となっています。
資金化までのスピード | 最短2営業日で審査結果回答 最短2営業日で入金 |
GMO BtoB 早払いの審査
面談審査 | 不要 |
審査可能な状況 | 銀行から融資を受けられない |
審査できない状況 | 遅延 紛争債権 |
GMO BtoB 早払いの対象債権と登記
償還請求権 | ノンリコース 売掛先倒産時の返済義務なし |
債権譲渡登記 | 原則不要 |
対象の売掛債権 | 支払いサイト3カ月以内の売掛債権 |
GMO BtoB 早払いの必要書類
必要書類 | 売主の決算書2期分と試算表、買主の審査依頼書、取引基本契約書等 見積書、発注書、請求書・納品確認書(検収書) |
GMO BtoB 早払いの利用可能な種類
買取ファクタリング(2社間) | ○ |
買取ファクタリング(3社間) | - |
医療報酬債権ファクタリング | - |
保証ファクタリング | - |
国際ファクタリング | - |
GMO BtoB 早払いご利用までの流れ
- 【利用者】 WEBでお申込み
- 【利用者】 必要書類の提出
- 【ファクタリング会社】 審査
- 【ファクタリング会社】 審査結果、買取条件の提示
- 【利用者】 買取条件の同意
- 【ファクタリング会社・利用者】 契約
- 【利用者】 買取申込
- 【ファクタリング会社】 買取受付
- 【ファクタリング会社】 指定口座に入金
GMO BtoB 早払いの大きなメリットは
の2点です。
ファクタリング業界は、貸金業法との兼ね合いもあって、なかなか大手企業が参入してこなかった市場です。そのため、中小零細企業の規模のファクタリング業者しかなく、信頼性に乏しい業界と認識されていたのです。
GMOグループの一部上場企業である、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が2社間ファクタリングを提供したということは、業界にとっても画期的なことであり、利用者にとっても、「上場企業のサービスであれば安心できる」と判断できるのです。
一部上場企業の信頼性があることが最大のメリットと言えるでしょう。
同時に
と、2社間ファクタリングでは格安設定となっています。
とくにファクタリング手数料の上限が10.0%というのは、業界屈指の手数料の安さであり、これ以上高くなることがないので、安心してファクタリングサービスを利用できます。