マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)とは
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)は、東証一部上場企業株式会社マネーフォワードの100%子会社マネーフォワードケッサイ株式会社が運営するファクタリングサービスです。上場企業が提供する2社間ファクタリングとして、信頼性は高いサービスと言えます。
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)の大きな特徴は「一部上場企業の100%子会社が提供する2社間ファクタリングサービス」「ファクタリング手数料の上限が10.0%と格安」「最短5営業日での買取可能」「原則1営業日以内に契約条件を提示」「数億円の買取可能」「債権譲渡登記原則不要」という点が挙げられます。
最大の特徴は、マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)は、数億円という大口の買取に対応できるファクタリング業者ということです。その分、審査には時間がかかり、初回:最短5営業日・2回目以降:最短2営業日とじっくり審査を行いますが、ファクタリング手数料も最大10%と安く、高額な買取に対応しています。
一方で、個人事業主に対応していない、最低買取額が100万円以上と若干高めの設定、初回の買取までの期間が5営業日と長いなど、小口の利用者にはデメリットも多いファクタリング業者です。
ファクタリング業者の信頼性を重視する方、ファクタリング手数料の安さかつ高額な買取を重視する方におすすめのファクタリングサービスです。
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)商品概要
金融機関・会社名 | マネーフォワードケッサイ株式会社 |
本社所在地 | 東京都 |
対象(法人、個人事業主) | 法人 |
2社間ファクタリング手数料下限 | 1.0% |
2社間ファクタリング手数料上限 | 10.0% |
3社間ファクタリング手数料下限 | - |
3社間ファクタリング手数料上限 | - |
ファクタリング事務手数料 | 無料 |
資金化までのスピード | 最短5営業日(2回目以降2営業日) |
最低取扱額 | 100万円 |
最高取扱額 | 数億円 |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)メリット
- 一部上場企業の100%子会社が提供する2社間ファクタリングサービス
- ファクタリング手数料の上限が10.0%と格安
- 最短5営業日での買取可能
- 原則1営業日以内に契約条件を提示
- 数億円の買取可能
- 債権譲渡登記原則不要
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)デメリット
- 個人事業主に対応していない
- 最低買取額が100万円以上と若干高めの設定
- 初回の買取までの期間が5営業日と長い
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)おすすめポイント
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)おすすめできないポイント
一部上場企業の信頼性があることがメリットでもあり、デメリットにもなっています。上場企業だからこそ、慎重な審査が必要になるため
- 初回の買取スピードは最短5営業日
- 個人事業主には対応していない
- 原則面談審査あり
- 最低100万円以上の売掛債権から買取可能
と、小口の利用者にとっては、あまりメリットが大きいファクタリング業者とは言えません。
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)手数料・掛目
売掛債権買取の取扱額は、100万円~数億円です。ファクタリングサービスの中では高額の設定と言えます。
2社間ファクタリング
2社間ファクタリング手数料下限 | 1.0% |
2社間ファクタリング手数料上限 | 10.0% |
2社間ファクタリング留保金割合 | - |
2社間ファクタリング掛け目最大 | - |
3社間ファクタリング
3社間ファクタリング手数料下限 | - |
3社間ファクタリング手数料上限 | - |
3社間ファクタリング留保金割合 | - |
3社間ファクタリング掛け目最大 | - |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)事務手数料
ファクタリング事務手数料 | 無料 |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)売掛債権買取の取扱額
売掛債権買取の取扱額は、100万円~数億円です。ファクタリングサービスの中では高額の設定と言えます。
最低取扱額 | 100万円 |
最高取扱額 | 数億円 |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)資金化までのスピード
審査回答(条件提示)は1営業日、初回の入金までの期間は、最短5営業日、2回目以降の入金までの期間は最短2営業日と、審査・入金スピードが遅いファクタリング業者となっています。
資金化までのスピード | 最短5営業日(2回目以降2営業日) |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)の審査
面談審査 | 原則必要 |
審査可能な状況 | 銀行に断られている 赤字決算 |
審査できない状況 | - |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)の対象債権と登記
償還請求権 | ノンリコース 売掛先倒産時の返済義務なし |
債権譲渡登記 | 原則不要 |
対象の売掛債権 | 原則、全ての売掛債権 |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)の必要書類
必要書類 | 決算書 過去直近の取引入金が確認できる書類 取引先との基本契約書 成因資料(契約書・発注書・納品書・請求書等) |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)の利用可能な種類
買取ファクタリング(2社間) | ○ |
買取ファクタリング(3社間) | - |
医療報酬債権ファクタリング | - |
保証ファクタリング | - |
国際ファクタリング | - |
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)ご利用までの流れ
- 【利用者】 WEBでお申込み
- 【利用者】 必要書類の提出
- 【ファクタリング会社】 審査
- 【ファクタリング会社】 審査結果、買取条件の提示
- 【利用者】 買取条件の同意
- 【ファクタリング会社・利用者】 契約
- 【利用者】 買取申込
- 【ファクタリング会社】 買取受付
- 【ファクタリング会社】 指定口座に入金
マネーフォワード アーリーペイメント(ファクタリング)の大きなメリットは
の3点です。
数千万円や数億円という規模で売掛債権を譲渡する場合には、「ファクタリング手数料の安さ」と同時に「ファクタリング業者の信頼性」も重要になってきます。
すべてを兼ね備えているという意味で、大口の利用者におすすめできます。