手数料の計算方法

ファクタリングで実際に振り込まれる金額はいくら?

比べるべきは手数料率ではなく振り込まれる金額です。額面から何が引かれるのかを整理し、一律の率と幅のある率の違い、見積もりで必ず確認する項目を示します。

比べる対象は率ではありません。同じ額面の債権で、いくら振り込まれるかです。率が低くても別の費用が乗れば、受取額は逆転します。

見積もりで確認するのは「振込額」

手数料率だけを聞いて比べると、費用の建て方が違う会社どうしを比べられません。額面・差し引かれる項目・振込額の3つを、同じ形で出してもらってください。

額面、差し引かれる項目の合計、振込額という3つの数字を並べた内訳表
図1:見積もりで出してもらう3つの数字金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」(2026年8月18日確認)をもとに作成

一律の率を示す会社と、範囲を示す会社がある

ペイトナーファクタリングは「一律10%の手数料」と公表しています。一方でOLTAは「手数料2〜9%」と幅で示しています。一律なら見積もり前でも計算できますが、幅の場合は提示を受けるまで金額が確定しません

一律10パーセントと公表する会社と、2から9パーセントと幅で公表する会社の、見積もり前に分かることの違いを左右に並べた比較図
図2:一律の率と、幅のある率の違い各社の公式ページ(2026年8月18日・19日確認)に記載の値をもとに作成

入金の時期も金額と一緒に確認する

振込額が同じでも、入金が翌営業日になるなら使いみちが変わります。入金までの目安は即日ファクタリング比較で、各社の表記のまま並べています。

入金の時期、振込手数料の負担、買戻しの定め、著しく低額でないかの4項目を並べたチェックリスト
図3:振込額と一緒に確認すること金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」(2026年8月18日確認)をもとに作成

金融庁は、債権額に比べて著しく低額な買取について注意喚起しています。振込額が額面に比べて極端に低い場合は、契約前に立ち止まってください。

この記事の出典

手数料・条件・手続きは、下の一次情報で確認できた表記だけを載せています。 確認日以降に変更されている場合があるため、申込みの前に各社の公式ページで確かめてください。