掛け目は、額面のうちいくらを買い取るかという割合です。手数料とは別の概念で、額面100万円に掛け目80%なら、買い取りの対象は80万円になります。
手数料とは別のもの
手数料は「差し引かれる費用」、掛け目は「買い取る範囲」です。両方が設定される取引では、受け取る金額は掛け目を適用したあとに手数料を引いた額になります。
20社の公式ページでは記載を確認できなかった
当サイトが掲載している20社の公式ページを確認した範囲では、掛け目の割合を公表している会社はありませんでした。記載がないことは「掛け目がない」という意味ではありません。見積もりや契約書で確認してください。
残額の扱いを必ず確認する
掛け目がある取引では、買い取られなかった残額がどうなるのかが問題になります。売掛先から入金があった後に精算されるのか、まったく対象外なのかで、資金の見通しが変わります。
残額の精算に「買い戻す」という言葉が出てきたら、契約の性質を確かめてください。金融庁は、売主が買い戻す、または売主自身の資金で支払うこととされている取引は、貸金業に該当するおそれがあるとしています。
各社の公表条件は会社の詳細ページで確認できます。
この記事の出典
手数料・条件・手続きは、下の一次情報で確認できた表記だけを載せています。 確認日以降に変更されている場合があるため、申込みの前に各社の公式ページで確かめてください。
- 金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」 金融庁 / 確認日 2026年8月18日
- 中小企業庁「金融サポート」 公的機関 / 確認日 2026年8月18日